使い方

  1. とりあえず使ってみよう
  2. 引数の書式
  3. スタイル宣言

とりあえず使ってみよう

とにかく、まずは使ってみて効果のほどを確かめてみましょう。

この取り扱い説明書と同じフォルダに「StartButtoner.exe」というファイルがあるはずです。 そのファイルのアイコンをダブルクリックまたは選択してリターンキーを押してみてください。 すると…。
[ダブルクリックして実行!]

どうでしたか。スタートボタンにマウスカーソルを置いたときに表示されるツールチップや、 スタートメニューの左側の画像などがいつものものとは違っているのではないでしょうか。

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本ソフトウェアで採用しているインターフェイスはGUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)ではありません。 本ソフトウェアへの指示はショートカットかMS-DOSプロンプトの引数を通して行ないます。 基本的な指示方法を以下に示します。

  1. StartButtoner.exeのショートカットファイルを作成します。
  2. 「プロパティ」 > 「ショートカット」 > 「リンク先」のところに
    "[StartButtoner.exeへのパス]\startbuttoner.exe" -b [設定したいビットマップへのパス]\[ビットマップファイル名].bmp
    スペース等に注意しながら入力します([...]は実際のものに置き換えてください)。 (スタートボタンの表装の設定が行なわれます)
  3. そのショートカットファイルを「スタートアップ」に置きます。
  4. 次回起動時からスタートボタンの表装の変更とデスクトップアイコンのテキストの背景の透明化が行われます。 (もしも起動時に「一般保護違反」等のエラーが検出され正常に起動できなくなった時にはShiftを押しながら起動してください)

なお、引数間の空白は任意です。

このように引数によって各種の設定を行ないます。利用可能な引数については次節を参照してください。