外見を変える

ActMIDIで音楽を聴くのにも慣れてきて、白黒のウィンドウに飽きてきた方、または初めからモノクロが嫌いな方へ朗報です。ActMIDIでは、ウィンドウ内部の色やウィンドウそのものの外見を変えることが出来ます。設定の仕方によってはかなり強烈な外見となります。(笑)

[極端な例]

極端な例

外見を変える前に[下向き三角]→"Show"→"WindowPosition"を"Manual"に設定してください。こうすることで、設定の変更が保存されます。

外見を変えるには、まずメインメニューから"Show"メニューをポイントしてください。 すると、"Options..."・"WindowPosition"・"Style"の三つの項目が出ます。
[Showメニュー]

ウィンドウ内部の色を変えるには"Options"をクリックします。すると、"Options"という別のウィンドウが出ます。
[BkColor]

図の状態の時に、「背景色」(Background Color)を設定できます。もしOptionsウィンドウが図のようになっていなければ、上部のボックスで"BkColor"を選んでください。

  1. まず、"Set Active/Deactive Color"というチェックボックスにチェックを入れて下さい。チェックを入れないと、色を指定しても白黒のままです。
  2. チェックを入れたら、背景色を設定しましょう。ウィンドウがアクティブになっている時とそうでない時の2種類の色を設定できます。各三原色は、0〜255の間の数値を入れてください。0が最低(光量なし)、255が最大です。
    [色の実例・設定画面]

  3. [色の実例・アクティブ時] ActMIDIがアクティブな時
    [色の実例・アクティブでない時] ActMIDIがアクティブでない時

ウィンドウそのものの外見を変えるには"Style"をポイントします。ウィンドウの種類が出るので、選んでクリックしてください。

ウィンドウの名称と外見は次の通りです。ちなみに、下のほうほどウィンドウが細くなってゆきます。
Normalize[Normalize]
通常のウィンドウです。初期状態での設定はこれです。
ToolWindowize[ToolWindowize]
タイトルバーが細くなり、「閉じる」ボタン以外のウィンドウボタンがなくなります。
ToolBarize[ToolBarize]
タイトルバーがなくなり、ウィンドウの構造が変わります。


[ウィンドウ操作・解説図]
ウィンドウの移動は左の点線、ウィンドウの長さを変えるときは右下の点線をつまみます。ActMIDIを終わる時は右上の横線をダブルクリックします。以下の二つも、操作はこれと同じです。
NoBorderize[NoBorderize]
ToolBarizeではあった、ウィンドウの境目がなくなります。
Flatlize[Flatlize]
とうとう立体ですらなくなります。

なお、ツールバー(デスクトップ下部のバー)に入っているActMIDIを右クリックすると、ウィンドウのメニューに加えてActMIDI自体のメニューも表示されます。操作方法はActMIDIのウィンドウで行う時と同じです。