『島々はプレートの上に浮かんでいますが頭の中では中に浮いているかもしれません。
激動の島国の人々はそれぞれに秋を終わろうとしています。Imagingへ』
XMLというメタ言語(言語を記述するための言語)によって様々な言語が記述され、
その元でさらに様々な文書が記述されようとしている現在。
その様な状況下からXSLに先んじて勧告となったXSLTはそれらの言語間での情報の流通を可能にするものである。
私達は情報が一言語で留まることなく多言語で扱えるという新しい領域を獲得しつつあるといえる。
しかし、一方でXSLTは情報の本質部分についての再考をせまっている。
それは逆にXSLTの有効範囲を示しているということができるだろう。
情報は時として生ものであったりするが常に固まりであり、その点は私達が補佐しなければならない。
つまり、何らかのきっかけによってそこに意味を見いだす――
それは一つの可能性の発見でありそれが持つ多態性をより豊かにするものであり、
私達は情報が持っているすべての可能性を引き出すために努力していかなければならないということである。
次なる高所へ、新たな領域を獲得するために。
それらが大地を形成すると信じて。
(.exe)
(スイマセン、<10/>という名前は規則違反です)